トイ・ストーリー2 おもちゃコレクターに盗まれてしまったウッディ。このままでは日本に売りとばされてしまう。そこでバズたちは、ウッディを助けるために家をとび出した! コレクターの家で、かつての仲間に再会したウッディが、このまま仲間と日本のオモチャ博物館で生きるか、バズたちのもとに帰るかの選択を迫られたり、やがて捨てられる運命にあるオモチャたちの悲しみが描かれたりと、前作以上に練られた脚本が新たな感動を生むパート2である。『スター・ウォーズ』の名シーンのパクりや、スリリングな逃亡劇など、遊び心も満載だ。大人も子供も楽しめるエンタティメント映画としての地位を確立した、CGアニメの傑作だ。
2009年8月13日(木) 18:21 映画 記事URL
千と千尋の神隠し 日本映画史における興行記録をつぎつぎと塗り替え、ベルリン国際映画祭では金熊賞(グランプリ)に輝いた、宮崎駿監督が贈る名作アニメ「千と千尋の神隠し」が遂に登場! 不思議な町に迷い込み、名前を奪われた少女・千尋が、生きる力に目覚めていく様子を描く。
2009年8月13日(木) 18:20 映画 記事URL
いつか晴れた日に 超大作!とかそういうわけじゃないけれど、ふと見たくなる映画。 エマ・トンプソン演じるエレノアという女性がとっても可愛くて、 ついつい応援したくなってしまいます。 劇中でケイト・ウィンスレット演じるマリアンヌが ピアノを伴奏しながら唄う曲がとても素敵で、サントラもお薦めです。 この映画の中でちょっと情けなくておっちょこちょいで、 だけどとっても優しいエドワードを演じるヒュー・グラントも最高! 私の理想の家族像と恋愛像がこの映画には描かれています。 もどかしくて切なくて、じわじわ感動して最後は号泣間違いなし。
2009年8月13日(木) 18:20 映画 記事URL
モンスターズ・インク 子どもたちを怖がらせて、その悲鳴を集めるモンスター株式会社。 悲鳴獲得ポイントNO.1のサリーだったが、人間禁制の会社に女の子が入り込んできて大騒ぎ! サリーと相棒マイクが、女の子の扱いに右往左往しながらも、やがて父親のような愛情が芽生え、 彼女を守るために奮闘する物語。とにかくオリジナリティあふれるストーリーがすばらしい。感動を呼ぶ のは精巧なCG映像でなく、心を打つストーリーだという、映画の本質を改めて考えさせてくれる 。主役ふたりの声をジョン・グッドマン、ビリー・クリスタルが演じ、阿吽( あうん)の呼吸で、仲良しコンビを好演。後半は、ジェットコースター的なスリリングなシーン もあり、目も心も楽しませてくれる。
2009年8月13日(木) 18:19 映画 記事URL
ラストエンペラー 清朝最後の皇帝に産まれた溥儀の、動乱に満ちた人生を描いた大作です。運命に翻弄される姿に、胸が締め付けられるようなやるせなさを感じました。皇帝から一市民になった溥儀が牡丹を育てているシーンや、紫禁城に「一般客」として行くシーンは泣けます。 ベルナルド・ベルトリッチが監督だけあって、映像が美しいです。 溥儀役のジョン・ローンも、正室・婉容役のジョアン・チェンも美しいのですが、私が好きだったのは、家庭教師ジョンストン役のピーター・オトゥールの演技でした。 これを見た後、紫禁城に行ったのですが、 そのスケールの大きさには大変感動しました。 映画そのまま、いや、それ以上だったかもしれません。 坂本龍一作曲のテーマが素晴らしいです。
2009年8月13日(木) 18:18 映画 記事URL
ブエノスアイレス 美しく切ないゲイムービー。舞台は南米アルゼンチン。 アストル・ピアソラ、この映画にぴったりです。 劇場公開の時に見に行き、パンフレットまで買ってしまいました。 レスリー扮するウィンの気持ちは今イチ理解できないけれど、 愛していながらも傷つける事しかできない彼を愛しく感じます。 結局何度も見返してしまっている映画なので、大好きなのだと思います。屋上?のシーンが好きでした。切ない。 ラストは何度見ても泣いてしまいます。 王家衛作品の中では一番!
2009年1月21日(水) 18:17 映画 記事URL